Report Vol. 6

第6回:写真集その2

こちらの滞在期間の中盤、3〜5週目に撮影した写真たちです。写真をクリックすると(少しだけ)拡大表示されます。

ホテルから、大学構内のアパートへ、3週目に引っ越しました。

上の2枚はダイニングテーブル、キッチン、リビングルームを写したものです。 ちなみに、左上の写真のドアは玄関です。 つまり、このアパートでは、外から玄関のドアを開けると、 いきなり目の前にダイニングテーブルがあるのです。 妙に思われるかもしれませんが、アメリカのアパートでは、この構造は珍しくありません。

下の写真はベッドルームです。 しっかりした机がありますし、ネット接続できますので、ここでも十分仕事ができます。

アパートで自炊をするために、現地で購入した、食器、調理器具、調味料などです。 (注:右の写真の電子レンジだけは、アパートの備え付けです。)

たった1か月のために、こんなに本格的に器具を購入してしまったので、 結果として1か月まるまる外食するより金がかかったかもしれないですね。

アパートの外観と、そのそばにあるグラウンドの写真です。 こんな広いグラウンド(しかも芝生!)が、夕方はほぼ自由に使えます。 多くの学生がフリスビーを持ってきて遊んでいます。 私も、芝生で気分転換にフリスビーを投げました。
農学部から創立したデービス校は、大学のシンボルも「馬」です。 左の写真は、このシンボルマークが入った日用品(?)の数々です。 左はフリスビー、右上は磁石、右下はキーホルダーです。

どれも帰国後も使い続けようと思っています。 磁石は研究室のドアに貼り、キーホルダーは自宅や車の鍵をつけようと思います。 フリスビーはどこで投げようか…。

農学部から創立したデービス校のまわりにできた街だけあって、 デービスは農業にも誇りをもっています。 ダウンタウンでは毎週土曜日に、ファーマーズマーケット、 という朝市が開かれています。 この朝市で買う野菜に限らず、スーパーマーケットで買う野菜も美味しいです。 アメリカの食事はまずい、と言われがちですが、 この街に来たら認識が変わるかもしれないですよ。
アメリカ滞在中も、日本のことは忘れていません。 特に研究室の学生とは、Skypeというソフトを使って、頻繁に遠隔会議を開いています。右の写真は、会議中の私のPCの画面を撮影したものです。

画面の左側には、メールで送ってもらった資料を開いています。

画面の右側には、日本の研究室のようすをビデオ撮影してもらったものを、リアルタイムで閲覧しています。

このようにして、日本の研究室の学生の進捗状況を頻繁に確認しながら、アメリカでの研究活動を同時に進めています。

自転車の街といいつつ、車が欲しい時もあります。 今回の出張では必要に応じて、(あくまでも自費で)レンタカーを借りています。

 

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